女性と健康

拒食症と同様に、過食症と診断されるには一定の診断基準を満たすことが条件となります。
正確な診断基準と、自分でできるセルフチェック表を参考にしてみましょう。
※ 過食症セルフチェックはこちら
A 食べることにたえず心が奪われており、食べ物に対する抗しがたい渇望、短時間に大量の食べ物を摂取する過食のエピソードに陥る。
B 食べたもので太らないように、自己誘発性嘔吐・緩下剤の乱用・過食後の絶食・食欲抑制剤・利尿剤の使用を行う。
C 肥満に対する病的恐怖。標準体重よりもかなり低い体重を、自らの目標体重として設定する。しばしば拒食症のエピソードが先行し、これとの間隔は数ヶ月から数年にわたる。このエピソードは明瞭である場合もあるし、中程度の体重減少や一過性の無月経をともなった不明瞭な形をとる場合もある。
さて、あなたの現在の過食症危険度をチェックしてみましょう。
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結果はいかがでしたか?
セルフチェックで高得点が出たからといって必ずしも過食症だとは限りません。
過食症との診断名がつくには上記『過食症の診断基準』の項目すべてを満たすことになります。
ただ、診断名まではつかなくても、一部の項目では当てはまっているという人が多いのも事実です。
部分的に過食症の症状が見られる人は、このままだと過食症の深みにはまってしまう危険が高くなります。早い段階で、食事に関する悪い習慣を改善しましょう。
1)生活指導
食事のとり方・睡眠のとり方など、毎日の生活リズムを整えます。
2)からだの治療
栄養の管理や、必要に応じて薬物を利用します。
3)心理的治療
基本的に、上記の1と2の治療が行われてから心理療法を行います。
あなたの家族や身近な友人に、もしかして拒食症なのでは?と心配に思う人がいれば、以下の点に注目してみてください。
拒食症と同じで、このようなサインが顕著に見られるようであれば、その心配を率直に、穏やかに本人に伝えてみましょう。
このとき、決して叱責するような態度で接してはいけません。相手が症状を認めない態度をとったとしても、議論したりくどくどと
説教をしたりといった態度だと、かえって病気を認めず隠そうとするようになるからです。
何に悩んでいるのか、あなたのことを心配しているのだという思いを伝えるつもりで落ち着いて話してください。
過食症に効く食事のポイント
1)ビタミン・ミネラルはきちんと取る
糖質などの代謝促進に必要不可欠です
2)食物繊維をたっぷりとる
便秘解消にはかかせません。
3)食事は一日3回、規則正しく
食事の感覚があくと、からだは脂肪を蓄積します。朝・昼はしっかり食べて、夜は軽めにしましょう。