健康お役立ち情報-花粉症(かふんしょう)について見てみましょう

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花粉症(かふんしょう)

健康管理

こんなにある寒天の雑学

花粉症を起こすのは「風媒花」

植物が花粉をつけるのは、子孫を残すためです。そして、より優秀な子孫を残すために、植物達は進化してきました。近親交配を避けできるだけ遠くまで花粉を運ぼうとするのは、ごく自然のことなのです。花粉を遠くへ運ぶ方法はおおきく2つに分けられますが、花粉症として忌み嫌われる植物の多くは風を媒介にして花粉を運ぶ風媒花です。

【虫媒花】
動物や昆虫に花粉をつけて運んでもらいます。この方法をとる植物たちは、きれいな色の花や甘い蜜、おいしそうな香りを出して動物や昆虫を誘惑し、呼び寄せます。それに引き寄せられた動物や昆虫は、その植物に接触します。その時に、彼らの体に花粉が付着し、他の植物のもとへと運ばれるのです。 このタイプの花粉は、花とのかなり濃厚な接触がない限り、アレルギー反応は起こしにくいと言われています。ただし、交通量の多い道端に咲いたタンポポには要注意。場合によってはアレルギーを起こすことがあります。

【風媒花】
風の力で花粉を飛ばすタイプが風媒花です。このタイプの場合、風に頼って花粉を飛ばすので、昆虫や動物を誘惑する必要がありません。そのため、甘い蜜もきれいな花も必要ありません。無駄なエネルギーは一切使わないというわけです。しかし、花粉が他の仲間の住むところまで届く確立は虫媒花に比べるとかなり低め。そのため、大量の花粉を飛ばす必要があるのです。 遠くに住む仲間のもとへ花粉を届けるその途中、風は私たち人間の生活圏を通り過ぎます。その時に人間の体内に花粉が入り込んでしまうと、花粉症になってしまうのです。 イネ科(カモガヤ・ススキ・ハルガヤ・ホソムギ・水稲など)、スギやヒノキ、カバノキ(シラカバ・ハンノキ・ヤシャブシなど)、キク科の一部(ヨモギ・ブタクサなど)などがこれに属しています。

スギ&ヒノキ、この組み合わせにご用心!

日本で一番多い花粉症はスギによるもので、その次に報告例が多いのがヒノキ。この2つの植物は、見た目が似ているだけでなく、花粉の性質も非常によく似ています。そのため、スギ花粉症の人はヒノキ花粉症になる確率が高く、ヒノキ花粉症の人はスギ花粉症になる可能性が高いのです。

「私はスギ花粉症だけだから・・・」と油断は禁物! 花粉が舞っている期間は、マスクなどをつけておいたほうが賢明ですよ。

花粉はホコリと仲良し

様々な花粉が一同に飛び交う4月から5月頃は、花粉症の人にとって最悪の時期。しかし、それが過ぎたからといって安心してはいけません。

花粉はホコリと仲良し

空気中を舞う花粉は、洋服や髪の毛、靴などに付着し、室内に持ち込まれます。そして、持ち込まれた花粉は室内のホコリの中に紛れ込んでしまいます。花粉を取り込んだホコリは空気の流れによって舞い上がり、ベッドや床の上をウロウロ。これがアレルギー反応を引き起こすのです。 特に用心したいのが衣替えのとき。特に秋の衣替えには注意が必要です。春物の衣類に花粉が残っている場合もありますし、春に室内に舞い込んだ花粉がホコリのなかに残っていることもあります。そのため、衣替えの際に洋服や寝具を不用意に入れ替えたりすれば、ホコリが立ちアレルギー反応を引き起こしてしまいます。

部屋の中に残った春の花粉は、秋頃になると乾燥し砕けていることが少なくありません。そのため、春の頃に比べ非常に飛び散りやすく、気道の奥まで吸い込んでしまう危険性があります。ひどい場合、気管支喘息などの気道系の症状をおこしやすくなってしまいます。衣替えの時は以下の4点に注意をしましょう。

    【花粉症対策の衣替え4か条】
  1. きちんと花粉を取り除いてしまう
  2. しまってあった衣類・寝具類は使う前に一度洗う
  3. 洗えないものは掃除機をかける
  4. 掃除機を使う場合は、ホコリが舞わないように排気口の位置に気をつける

花粉症対策

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