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意外に間違っていることも多い、ビタミンCの情報。
宮澤医院の宮澤賢史先生が、じっくりと解説いたします。
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ビタミンCとコラーゲンの関係は?

コラーゲンの衰えは老化のはじまり!?

私たちの身体を構成しているたんぱく質のうち、約1/3はコラーゲンで出来ています。
血管や内臓、お肌など小さな細胞同士をくっつけている役割を担っているのがコラーゲンです。
コラーゲンは身体の中で様々な働きをしています。
1) 皮膚
肌の潤いやハリを保つと同時にトラブルを起こしにくくします。
2) 軟骨
軟骨は肘や膝などの関節部分に存在しクッションの役割をしています。
このクッションの役割によって関節がスムーズに動きます。
3) 血管
血管のしなやかな弾力を保ちます。

しかし、コラーゲンは加齢とともに代謝が鈍くなります。
コラーゲンが減ると、血管の弾力性が失われることにより動脈硬化になりやすくなったり、関節の動きがスムーズにいかなくなったり、肌トラブルが増えたり・・・
いわゆる「老化現象」が起こりやすくなります。
足りないなら、摂ればいいのでは?
と思われがちですが、コラーゲンを含む食品を食べることによって、そのまま体内でコラーゲンとして働くというわけではありません。
摂ったコラーゲンは一旦タンパク質の最小単位であるアミノ酸まで分解された後、再度コラーゲンとして合成されるのです。
そのコラーゲンが再合成される際に必ず必要となるのがビタミンCなのです。

骨の健康にもコラーゲンとビタミンCは必要です

私たち人間の身体ではコラーゲンが生成され、一度作られたコラーゲンはやがて分解されるということが常に起こっています。
コラーゲンは骨の土台となる部分で、ここにカルシウムやリン、マグネシウムといったミネラルがくっついていくこと(再石灰化)で硬い骨となります。
そのため、土台であるコラーゲンが崩れてしまうとカルシウム等をつなぎとめておくことが出来ず、骨の強度が落ちてしまいます。
コラーゲンの生成をスムーズに行うためにも、その原料となるコラーゲンやたんぱく質を含んだ食品を摂るときにはビタミンCが多く含まれる野菜や果物も一緒に食べましょう。

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