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意外に間違っていることも多い、プラセンタの情報。
渋谷DSクリニックの林博之院長が、じっくりと解説いたします。
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魚由来のマリンプラセンタ
マリンプラセンタとは鮭の卵巣膜のこと
植物性プラセンタと同様に胎盤から作られるプラセンタではありませんが、魚由来のプラセンタというよりは“海洋性プラセンタ様物質”と呼ぶのがいちばん正しいようです。
プラセンタエキスは哺乳類の胎盤からしか抽出ができないものであり、魚類からプラセンタを抽出することはできません。
魚由来のプラセンタは“マリンプラセンタ”とも呼ばれ、鮭の卵巣膜(筋子の薄皮)を原料として作られます。
鮭は卵を産むことで繁殖するため胎盤は存在しないのですが、胎盤の代わりに卵巣膜が卵を守って育てる働きをし、その卵巣膜には多くの栄養成分が含まれているといわれています。
動物由来プラセンタには含まれないエラスチンが豊富
鮭の卵巣膜には、ホルモンバランスを調節するアミノ酸であるグリシンをはじめとして18種類のアミノ酸や肌と体の健康維持に欠かせないコラーゲンやコンドロイチン硫酸、ヒアルロン酸、核酸などが含まれています。
また、動物のプラセンタには存在しないエラスチンなども豊富です。
エラスチンは皮膚の構造を支えている成分で、コラーゲンとともに皮膚の弾力維持を担っている成分で、最近特に美肌成分として注目されています。
しかし、残念ながら魚由来のプラセンタには、植物性と同様にプラセンタの重要成分となる成長因子が含まれていません。
そのため、美容目的や健康食品としての効果を体感することはできますが、細胞の成長促進や増殖、不要な細胞の除去、免疫作用の活性化といったさまざまな効果を期待することはできないでしょう。
林博之先生が、プラセンタの基礎知識、効果効能や摂取量などを詳しく解説いたします。

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