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意外に間違っていることも多い、ヒアルロン酸の情報。
メディアージュクリニック青山の椎名邦彦院長が、じっくりと解説いたします。
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ヒアルロン酸にはどのような効果・効能がある?
注目すべき点は保水力
なんといってもヒアルロン酸の最大の特徴はその保水力です。
水分を含んだヒアルロン酸の粘性によって守られている部分はたくさんあります。
肌もそのひとつで、乾燥した肌は免疫力が衰え、ダメージを受けやすい状態になります。
肌以外にも、目が潤いを保っているのは眼球に存在するヒアルロン酸の働きです。
また、関節に存在するヒアルロン酸は骨同士の接触を防ぎ、曲げ伸ばしがスムーズに行えるようにしています。
全身においてヒアルロン酸は水分を保持し、守る役割をしているのです。
保水力を生かしたヒアルロン酸の活用
ヒアルロン酸の効果でもっとも知られているのは、美肌効果かと思います。
肌に水分をたっぷりと与え、ハリと弾力を引き出すことは有名です。
その保水力に注目し、ヒアルロン酸配合の化粧水や美容液、サプリメントも多く販売されています。
美容医療では、ヒアルロン酸を肌に注射することによりしわ、たるみを目立たなくする施術に使用されています。
その他、ヒアルロン酸を補うことでの治療効果は期待されており、関節炎の治療、口腔粘膜の炎症の治療、白内障治療の補助剤としても使用されています。
生理痛や更年期障害も緩和する
ヒアルロン酸は卵巣にも多く、卵子を包む膜に主に存在します。
この膜によって卵子が卵管に排出されやすくなり、正常の生理サイクルを促します。
ヒアルロン酸を含む膜が少ないと、生理不順や生理痛が起こりやすいのです。
生理サイクルが正常に繰り返されることで、ホルモンバランスも整うため、生理の時や更年期のイライラ感を緩和する効果が知られています。
また不妊症の改善にも効果が期待されています。
動脈硬化予防の働き
現代よくメタボリックシンドロームという名前を耳にすると思います。
簡単に言うと内臓脂肪の蓄積が原因で起こる代謝異常のことをこう呼びます。
自覚症状がなく進行するため、糖尿病や動脈硬化に気づかないうちに近づいてしまうという怖いものです。
動脈硬化は血管に強い圧がかかり続けることによって動脈の壁が硬くなってしまう病気です。
その結果、心筋梗塞や脳梗塞などの重篤な病気を引き起こすリスクが非常に高まります。
ヒアルロン酸は血管内にも多く含まれ、血管の水分量を高める働きをしています。
その働きによって血管が硬くなるのを防ぐ効果があると期待されているのです。
椎名邦彦先生が、ヒアルロン酸の基礎知識、効果効能や摂取量などを詳しく解説いたします。

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