意外に間違っていることも多い、ヒアルロン酸の情報。
メディアージュクリニック青山の椎名邦彦院長が、じっくりと解説いたします。
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ヒアルロン酸とコラーゲンの関係は?

ヒアルロン酸はコラーゲンに栄養を与える

コラーゲンは身体の真皮、腱、人体、骨、軟骨などを構成するたんぱく質の一つです。
コラーゲン繊維とよばれる網目状になっているコラーゲンのかたまりは真皮や腱にびっしりとつまっており、弾力をもっています。
ヒアルロン酸は網目状になっているコラーゲンの隙間に存在し、コラーゲンに栄養を与えるという役割もあります。
ヒアルロン酸の水分が低下すると、まわりの細胞が水分不足になりコラーゲンに栄養が届きにくくなります。
そのためコラーゲンの弾力を維持するためは、水分をたっぷりと含んだヒアルロン酸が不可欠です。

アレルギー体質の人はヒアルロン酸が安心

美容外科でのしわとりの施術で用いられるのが、ヒアルロン酸かコラーゲンです。
気になるしわの部分に注射し肌に弾力を与えることができます。
どちらも安全性は高い成分ですが、アレルギー体質の人はヒアルロン酸よりもコラーゲンによって赤みや皮膚が硬くなるなどの症状がでる場合があります。
コラーゲンの場合は使用前にアレルギーテストを行うと安心です。
ヒアルロン酸は、何もしなくても徐々に体内に吸収されていく成分なので、長く投与しても安全性が高いとして利用されています。

コラーゲンを含む食品

コラーゲンは美肌のためにヒアルロン酸とともに補っていきたい成分です。
コラーゲンを多く含む食品は鶏皮、鶏手羽、豚足、軟骨、魚のアラ、フカヒレ、ツバメの巣などです。
ヒアルロン酸を多く含む食品と非常に類似しています。
しかし、残念なことにコラーゲンはたんぱく質の一種なので、分解されてバラバラの状態(アミノ酸)として体内に吸収されます。
すなわち摂取したコラーゲンの量すべてが体内においてもコラーゲンの働きになるとは限りません。
またコラーゲンを体内に貯めこむこともできません。
一度にたくさんの量を摂るよりも毎日継続して摂取することで効果が期待できると考えられます。

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