番組トップページに戻る

アスタキサンチンの効果効能、アスタキサンチンのチカラ

この原料についてのお問い合わせ

ヤマハ発動機ライフサイエンス研究所真鯛や甘エビ、赤い色をした海産物。この赤い色素が、強力な成分パワーで今注目のサプリメント原料、アスタキサンチンそのものなのです。

オートバイやボートなど多くの製品を生み出したヤマハ発動機は、二酸化炭素を減らす研究に早くから取り組んできました。そしてこの環境問題への取り組みからすべてが始まりました。高い技術と未来を見据えた発想。そして、チャレンジスピリット。

ヤマハ発動機のバイオ技術への挑戦が、太古から自然界に存在する赤いチカラをもつ原料、アスタキサンチンの未来を開きます。

アスタキサンチン「赤いチカラ」の効果効能

自然界で生成されるアスタキサンチン ヘマトコッカス藻と他の生物とのアスタキサンチン含有量比較自然界でアスタキサンチンを自ら生成できるのは植物と微生物のみですが、その代表選手が微細藻類のヘマトコッカス藻です。およそ数10ミクロンという小さな植物プランクトンの藻は、環境の変化により、アスタキサンチンを作り出し、元々の緑から赤色に染まっていきます。

赤い魚やエビは、自らアスタキサンチンを作り出しているわけではありません。サケも元々は白身の魚。赤い色は外から取って溜め込んだアスタキサンで、産卵時にはふるさとの川を上るための大切なエネルギー源として使われます。赤いチカラはイクラにも引き継がれ、紫外線から身を守るチカラとなっていたのです。生物のアスタキサンチン含有量比べてみると、大元のヘマトコッカス藻の生成パワーがわかります。(右図)

サプリメントとして簡単に手に入るようになったアスタキサンチン。最近ではクッキー、ジュースなどの食品原料としても使用されています。それを可能にしたのは、アスタキサンチンを多く含む藻を大量に培養するという高度な技術でした。

アスタキサンチンの抗酸化作用

抗酸化作用はアスタキサンチンの強力なパワーのひとつ、体の酸化を防ぐチカラはビタミンEのおよそ100倍。同じ色素成分であるβカロチンの10倍以上にもなります。京都府立医科大学ではアスタキサンチンの抗酸化作用について研究が行われています。 運動中の脂肪の利用率トレッドミル走による運動時間の延長

アスタキサンチンの効果効能、人のチカラ

技術者のこだわりが詰まったアスタキサンチン

アスタキサンチンを育てるバイオリアクター

フラスコ培養・扁平培養

フラスコ培養から扁平培養瓶の過程で、アスタキサンチンを多く含む藻に鍛え上げていく。ヘマトコッカス藻は光合成により人間に有用な当、たんぱく質、脂質といった機能性物質を生成する。 ヘマトコッカス藻光合成の仕組み

バイオリアクターによる培養

独自開発した培養装置は人口の光による屋内での培養を可能にし、たくさんのアスタキサンチンをさらに赤く変化していく。バイオリアクター構造

こだわりを見せる技術者たちエンジニアリング技術が駆使されているボートやヨットなどの開発で培われた流体力学などヤマハが独自に積み重ねてきた高度な技術力が、アスタキサンチンの大量培養にも使われています。”きれいに培養したい”と、こだわりを見せる技術者たち。工場の外観から内部のいたるところまで、すべてこだわりのデザインや計算された機能的な美しさが備わっています。アスタキサンチンの大量培養を可能にしたヤマハのバイオリアクター。従来の太陽の光を利用した屋外型培養機は、天候や季節に左右されるものでした。しかし、ヤマハが独自に開発したこの培養装置は人工の光による屋内での培養を可能にしたのです。

ヤマハのアスタキサンチン工場は2007年には、工場は医薬品と同等レベルの厳しい製造管理基準である健康食品原材料GMPを取得しました。研究員は皆、安心で安全な原料、アスタキサンチンの提供に注力しています。製造部門のスタッフとのミーティングは毎日の日課だそうです。高品位なものを安定して生産するのが一番難しい技術だ、と研究員は語ります。

アスタキサンチンの効果効能、真・新のチカラ

ヤマハものづくりの挑戦の歴史

1954年に発売された第一号のバイク ヤマハ本社に隣接するコミュニケーションプラザでは、歴代の製品が展示され一般公開されています。まさにヤマハの物づくりの挑戦の歴史そのものを見るかのようです。

ヤマハのアスタキサンチン工場に隣接して広がる空地には第2、第3の工場が建設される予定です。世界でトップのサプリメント原料研究所を目指して、ヤマハの技術者たちはサプリの未来へ挑戦します。

どんどん新しいことにチャレンジ、それがヤマハの企業スピリットです。

日本抗加齢医学会総会2008年6月、東京国際フォーラムで『日本抗加齢医学会総会』が開かれました。この席で順天堂大学の白澤教授が、アスタキサンチンの新たな研究成果についての発表を行いました。

パソコンのモニター上のトランプに反応してボタンを押すなどの方法で行われた認知証とアスタキサンチン認知機能検査。実験ではアスタキサンチンを摂取して12週間後、すべての反応時間が短くなるという結果が見られました。また、記憶した内容の正答率についても摂取後時間が経過するにつれ、明らかな改善が認められました。この実験でアスタキサンチンには認知機能を向上させる可能性があることが明らかになり、テクノロジーの進化が可能にした人に役立つチカラの可能性はさらに広がります。

アスタキサンチンと認知機能に関する実験結果

CogHealth反応時間 CogHealthの記憶タスクの正解率