サプリメントの成分辞典

人間は成長の過程で、様々な感染症を経験し抗体を持ちますが、女性は妊娠すると、母親になるまでに持った抗体の中のいくつかを、妊娠中は胎盤から、出産直後は初乳中に与えることができます。
この原理を乳牛に応用して開発された粉ミルクが免疫ミルクです。
免疫ミルクは、乳牛に26種類の病原菌(人間の感染症の原因菌)を抗原として与え、乳牛の体内に26種類の病原菌に対する抗体を産生するようにし、その乳牛のミルクを搾乳し、最終的にスキムミルクにしています。
免疫ミルクは、さまざまな生理活性物質が含まれており、牛乳にはあまり含まれないラクトフェリンも多く含んでいます。
免疫ミルクの1日の摂取量は定められていません。
栄養補助食品として摂取する場合は、製品の表示をお確かめください。
50℃以上の温度では成分がそこなわれます。
一度に多く摂ると、下痢気味になることがあります。
乳児用ミルクとしては、使うことはできません。
先天性乳糖不耐症の方、腎臓病で医師から栄養摂取を制限されている方、重い肝臓病の方、牛乳アレルギーや食物アレルギーの方は、必ず医師や薬剤師に相談しましょう。