サプリメントの成分辞典

クワ科クワ属の総称で、原産は中国北部から朝鮮半島です。中国では貴重なシルクを生み出すカイコの栄養源として4千年以上前から利用されていたそうです。 また古くから乾燥させたものなどが生薬として利用されており、ミネラルや食物繊維、フラボノイドなどが豊富に含まれています。
日本には3世紀頃、桑の葉を飼料とするカイコとともに伝えられ、ヤマグワ、カラヤマグワ、ログワの3種の系統が栽培されています。
春には淡黄色の小さな花をつけます。初夏に赤い集合果がつき、後に黒紫色に熟します。
桑の葉は、天ぷらや、お茶などで摂取する方法が一般的です。健康食品としての桑の葉は、ティーパック、タブレットのほか、粉末タイプも市販されていますの で、手軽に様々な料理で活用できます。お茶などで摂取する場合は、食事の少し前または、食事と一緒に摂取した方が吸収がよいそうです。
カイコは桑の葉だけを食べて1kmもの絹糸を生み出します。
桑は英語でMULBERRY(マルベリー)といいますが、その実はラズベリーによく似ています。
副作用は特に報告されていませんが、健康食品で摂取する際は、常識の範囲内の摂取量を心掛け、妊娠中、薬を服用中の方は医師、薬剤師に相談してください。