サプリメントの成分辞典

テアニンとはお茶特有の成分で、旨味成分グルタミン酸に似た構造をしたアミノ酸の一種です。
お茶の木の根で作られたテアニンは葉に移動し、日光に当たると渋味成分のカテキン(ポリフェノール)に変っていきます。 ですから日光を遮って育てた、碾茶(抹茶の原料)、玉露、かぶせ茶などの茶葉にはテアニンが多く含まれます。
テアニンの1日目安量は定められておりません。栄養補助食品として摂取する場合は、製品の表示をお確かめください。
お茶の味は、渋味成分のカテキン、旨み(甘み)成分のテアニン、他カフェインなどで構成されています。 渋味のカテキンは80℃以上の高い温度で段階的に溶けだし、甘みのテアニンは50~60℃の低い温度で溶けだす性質があります。
番茶![]() |
テアニン量:3mg 製法は煎茶と同じ、固めの葉を使用します。カフェインなど刺激のある成分や渋味が少なく、さっぱりとした味わいが特徴です。 |
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煎茶![]() |
テアニン量:10mg 緑茶の代表で普通お茶と言えば「煎茶」をあらわします。上級茶ほどうまみや香が増します。 |
玉露![]() |
テアニン量:34mg 玉露とは、お茶を摘み取る20日ほど前から、日光を遮断し、お茶の渋みの少ないまろやかな緑茶です。 |
抹茶![]() |
テアニン量:36mg 日光を遮って栽培し、乾燥した葉を石うすなどで粉にしたものです。最近ではお菓子作りなどに使われます。
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水溶性成分
| カテキン | 10~18g |
|---|---|
| カフェイン | 2~4g |
| ビタミンC | 150~250mg |
| γ-アミノ酪酸 | 100~200mg |
| テアニン | 0.6~1.9g |
| ビタミンP | 340mg |
|---|---|
| 水溶性植物繊維 | 微量 |
| サポニン | 0.1% |
| ミネラル | 5% |
不溶性成分
| 植物繊維 | 約30g |
|---|---|
| カロテン | 13~29mg |
| ビタミンE | 25~70mg |
| たんぱく質 | 20~30% |
|---|---|
| クロロフィルなど | |
テアニンを摂る事で、リラックスの指標となるα波(脳波の一部)を増加させ緊張や不安、イライラの指標となるβ波を減少させることから、心身をリラックスさせる作用があり、
寝る前にお茶を飲んで眠れなくなることがあるのは、お茶に含まれるカフェインの覚醒作用の為で、テアニンにはカフェインが含まれていませんので、逆に質の良い眠りを助けてくれます。