サプリメントの成分辞典

ステビアは南米のパラグアイ原産のキク科の多年性植物です。現在ではブラジル、パラグアイ、ウルグアイ、中米、イスラエル、タイ、中国などで商業生産されています。
葉の部分には、ステビオサイドという甘味料が含まれており、砂糖の約200~300倍の甘さがある一方で低カロリーの甘味料です。ステビオサイドは、ステビアの葉を粉砕又は水で抽出し、さらにそれを精製して作ります。
ステビアの1日目安量は定められておりません。栄養補助食品として摂取する場合は、製品の表示をお確かめください。
甘味料として使う量が少なくて良いため、低カロリーの天然甘味料として菓子や飲料などに使われています。
16世紀ごろから南米パラグアイで甘味料として使用されていたステビアが日本に導入されたのは、人工甘味料の発癌性などの安全性の問題で次々と禁止になり、人工甘味料に代わる安全な天然甘味料が求められたことがきっかけとなりました。
ステビアが食品添加物として認可されている日本とブラジルでは、ステビアエッセンスは安全なノンカロリー天然甘味料として20年以上に渡り広く利用されて います。 現在日本がステビアの葉とエッセンスの世界最大の消費国で、醤油、漬物、菓子類、ソフトドリンクなど多くのアイテムに甘みを加える用途で利用されていま す。
そのほか、最近では農業分野でステビアが有効利用され「ステビア農法」も行われています。ステビア農法により生産された農作物は食味・日持ち・収穫量がアップし、農薬やダイオキシンなどの解毒作用も確認されています。
特に副作用は報告されていません。