サプリメントの成分辞典

スピルリナは高塩分の湖に生息する高タンパク質の藍藻類の一種です。 スピルリナの成分の50%以上がタンパク質で、ベータカロテン、ビタミンB群、鉄、亜鉛、カルシウム、マグネシウム、カリウム、クロロフィルといった多く の栄養素を含んでいるので、現代人の偏りがちな食生活の改善に役立ちます。これらの栄養素の中でも、スピルリナに特有なのがフィコシアニンという青色の色 素成分です。 また、一般の食品よりも消化吸収がよいことや、低カロリーであることが特徴です。
スピルリナの1日目安量は定められておりません。栄養補助食品として摂取する場合は、製品の表示をお確かめください。
フェオホルバイドの含量規制などをきちんと守ったメーカーの製品や成分表がきちんとされている製品を選びましょう。 乾燥粉末を粒状、顆粒状、エキス剤などに加工したものが市販されています。
アフリカはサハラ砂漠のなかのチャド共和国にあるチャド湖。このチャド湖は直径250~300キロもある巨大なアルカリ性の塩水湖で、湖面にはスピルリナ が生育しています。この湖のそばに住むカネム族という原住民は遊牧、耕作の出来ない砂漠の中で、何千年の昔から今日まで、このスピルリナを重要なタンパク 源として食用としてきました。 スピルリナの起源はクロレラ同様約30億年前の地球誕生の初期から生き続けてきているといわれています。クロレラと比較すると栄養成分に大きな違いは見ら れませんが、形状、生育条件、消化性、食用としての歴史などに違いがあります。
スピルリナの葉緑素が分解されてできる物質フェオホルバイトに関して、厚生労働省は含有量を規制しています。異常があらわれたときは使用を中止してください。