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セントジョーンズワート

サプリメントの成分辞典

セントジョーンズワートとは?

セントジョーンズワート 和名をセイヨウオトギリソウといいます。

セントジョンズワート(学名:Hypericum perforatum L. 和名:西洋オトギリソウ)は、 欧州、アジア、北アフリカに広く分布し、北米にも自生しています。 学名のHypericumは、『魔力』を意味しているとも言われ、 人々がその植物の不思議な悪魔払い的な効能を信じていたことを物語っています。

また、セントジョンズワートは、アングロサクソン民族の間で民間薬として良く知られています。 薬用にするためには、7~8月の間にこの植物を収穫し、速やかに乾燥して活性成分の退化を防ぎます。 一方、開花の時期にたっぷりと陽光を浴びた地上部の油性エキスは、 癒し(ヒーリング)のハーブエキスとして中世から評判の高いものでした。



セントジョーンズワートの摂取法

セントジョーンズワートの1日目安量は定められておりません。栄養補助食品として摂取する場合は、製品の表示をお確かめください。お茶や、粒状、カプセル、エキスなどが市販されています。

セントジョーンズワートの豆知識

リラックス、安眠作用があるハーブはセントジョーンズワートのほかに、オレンジブロッサムやラベンダー、レモンバームなどがあります。お茶やアロマテラピーにお試しください。

セントジョーンズワートを摂取する際の注意点

厚生労働省から、セントジョーンズワートが一部の医薬品の効果を弱めると発表されています。次の医薬品を服用している方はセントジョーンズワートの摂取を控えてください。

薬の相互作用
シトクローム3A4
(解毒酵素)
薬の作用が弱まります。
ワルファリン
(抗凝固薬)
効果が低下します。
ジコギシン
(強心薬)
血清濃度が低下しジコギシンの吸収が低下します。
トリプタン
(片頭痛薬)
セロトニン様の効果が強くなります。
SSRI、三環系うつ剤
(抗うつ剤)
セロトニン様の効果が強くなります。
アルコール 鎮静効果が大きくなります。
タモキフェン
(抗乳がん剤)
肝臓代謝の変化によりタモキフェンレベルが低下し効果が減ります。