サプリメントの成分辞典

レシチンは、ギリシャ語で、卵黄を意味する「レシトース(Lekithos)」からでた言葉で、リン脂質と呼ばれる脂質の一種です。体は、「水溶性(水に溶ける性質)」のものと「脂溶性(油に溶ける性質)」のものとから成り立っていますが、その仲立ちをするのがレシチンです。
レシチンは、学名をリン脂質と云い、不飽和脂肪酸にリンが結合しています。これが細胞の細胞膜を構成している成分で、脳にいたっては40%も含まれています。この細胞膜は、血管を通ってくる血液中の栄養分と酸素を細胞内に取り入れる働きをします。
人体の細胞は60兆個あり、皮膚から、毛根、目の中、脳、内臓、すべて細胞で構成されており、レシチンは、生命の基礎物質です。
レシチンの1日目安量は定められておりません。栄養補助食品として摂取する場合は、製品の表示をお確かめください。
主な供給源は、卵黄、大豆、大豆加工品、ピーナッツ、酵母などす。 レシチンの材料となるコリンの豊富な緑黄色野菜やレバーなども、間接的な供給源となります 。 レシチンの含有率が最も高いのは、数字の上では卵黄ですが、コレステロールを乳化できるのは植物性のものだけで、動物性のレシチンではコレステロール値は下がらないと言われています。 卵、またレバーは栄養的に良質な食品ですが、コレステロール値の改善効果を期待するなら、大豆や大豆加工品を使った料理などを食べるようにするのがよいでしょう。
卵黄![]() |
ビタミンC以外のすべての栄養素を含み、特にビタミンやミネラルが豊富に含まれています。しかし、コレステロールが多く含まれていますので食べ過ぎには注意が必要です。 |
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大豆![]() |
カルシウム、鉄、ビタミンE、ビタミンB1、食物繊維、イソフラボンが含まれています。消化があまりよくないので、胃腸が弱い肩はやわらかく煮たり、大豆製品を利用するとよいでしょう。 |
納豆![]() |
ビタミンB群、亜鉛、食物繊維、鉄、イソフラボンが含まれています。そのまま食べられるので加熱によるビタミンの損失がありません。 納豆について詳しくはこちら |
豆腐![]() |
イソフラボンや骨作りに必要なカルシウムが含まれています。低カロリーで良質のタンパク質が含まれています。消化吸収にも優れていますので、胃腸が弱い方や赤ちゃん、お年寄りも安心して食べられます。 |
ピーナッツ![]() |
ビタミンB群、E、亜鉛が含まれています。脂質が多く含まれていますので、食べ過ぎには注意が必要です。 |
健康補助食品として、大豆から抽出したレシチンをカプセル状にしたものなどが市販されています。大豆レシチンはビタミンA、ビタミンEといった脂溶性のビタミン剤、プロテイン剤などにも配合されています。
肉食主体の食生活の人にとって、サプリメントとして市販されている大豆レシチンは有用ですが、体質や体調によりまれに発疹などの症状がでることがあります。このような場合は様子をみながら服用量を加減して下さい。
レシチンを摂取する為の簡単レシピを紹介します。
| 【材料(1人分)】 | ピーナッツ(殻つき)10個、牛肉薄切り40g、ピーマン1/2個、赤ピーマン1/2個、塩、こしょう少々、片栗粉小さじ1、サラダ油小さじ2 (調味料) 酒小さじ1、砂糖小さじ1/3、オイスターソース小さじ1/2、味噌小さじ1 |
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| 【作り方】 |
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