サプリメントの成分辞典

マリアザミは南ヨーロッパなど地中海沿岸で、キク科オオアザミ属のハーブです。別名ミスクシスルともいわれています。 有効成分は、種子に含まれる特有の「シリマリン」というフラボノイドで、傷ついた肝臓の細胞を修復し保護する働きがあります。
マリアアザミの1日目安量は定められておりません。栄養補助食品として摂取する場合は、製品の表示をお確かめください。
ドイツでは、シリマリンの含有率が70%~80%に規格化されたオオアザミ抽出エキスだけを治療薬として認めています。 日本ではオオアザミの抽出液で作られたサプリメントが市販されています。
肝臓は体の中で一番大きな臓器で、有害な物質を分解したり、消化を助ける胆汁を作ったり、血液のフィルターの役目をしています。「肝心かなめ」とうことわざがあるように、私たちの体にとても大切な臓器なのです。 肝臓に負担を与えるものは男性、女性に関係なくいろいろとあります。 お酒、タバコのニコチンや大気汚染、目にはみえないウイルスや菌類と肝臓は毎日戦っています。それにストレスや過労、からだのため飲んでいる薬も、知らず知らずのうちに肝臓の負担になり、いくら働き者の肝臓でも疲れ果てています。 肝臓は「沈黙の臓器」と呼ばれ、弱ってきてもなかなか症状が現れにくいものです。 ときどき肝臓を休めることが大切ですね。
副作用は特にありません。妊娠中や授乳中の女性でも安全とされます。一過性に便が柔らかくなることがあります。