サプリメントの成分辞典

L-カルニチンは、全身のあらゆる細胞にくまなく存在している物質で、私達が生きるために必要な、脂肪からのエネルギー産生(つまり脂肪燃焼)に欠かせない役割を果たしています。
L- カルニチンはリジンとメチオニンという2つのアミノ酸を材料に主に肝臓で作られる他、食事からも補給されるため、体内ではほぼ一定の量が保たれています。 しかし20歳くらいをピークに少しずつ減りはじめ、中年になると若い頃の半分から7割程度にまで減ってしまい、高齢者では大部分が無くなってしまうことが 判っています。
L-カルニチンの1日目安量は定められておりませんが、厚生労働省はL-カルニチンの1日あたり摂取上限量を1000mg以内とするように指導しています。栄養補助食品として摂取する場合は、製品の表示をお確かめください。
食物のL-カルニチン含有量
未調理の動物由来食物の総L-カルニチン含有量(mg/kg)
| 子羊肉 | 2,100 |
| 鹿肉 | 1,700 |
| 牛肉 | 700 |
| 豚肉 | 300 |
| 鶏肉 | 80 |
| 牛乳 | 25 |
| 卵 | 8 |
未調理の植物由来食物の総L-カルニチン含有量(mg/kg)
| トマト | 29 |
| コメ | 18 |
| モモ | 16 |
| 西洋ナシ | 12 |
| パン | 8 |
| ナッツ | 1 |
| キャベツ・ニンジン | 0 |
(Lubeck W.L-Carnitine.Loutus Pressより抜粋)