サプリメントの成分辞典

クエン酸は有機酸の一つで、主に柑橘類などに酸味成分として含まれています。
私たちが摂取した食べものは、体内で吸収されてブドウ糖に変わり、さらに酵素、B群をはじめとするビタミン、酢によって燃やされ、生体活力のエネルギーと なって消費されます。このエネルギーの発生代謝システムを「クエン酸(クエンサン)サイクル」というように、クエン酸(クエンサン)は食べものがエネル ギーに変わるプロセスで欠かせない成分です。
ブドウ糖が完全燃焼されないと、焦性ブドウ糖ができ、これが筋肉に蓄積されると、一部が疲労の原因物質といわれる乳酸に変化しますが、クエン酸(クエンサン)は焦性ブドウ糖を分解し、乳酸の生成を抑制する作用があります。酸っぱいものを食べると疲労の回復が早くなるのはそのためです。
クエン酸(クエンサン)の1日目安量は定められておりません。栄養補助食品として摂取する場合は、製品の表示をお確かめください。
ひどく疲れたときなどは、酢のものなど食酢を使った酸っぱい料理を工夫するのもよい方法です。香りのよいリンゴ酢などは、水などで割ってドリンクとして飲むこともできます。 クエン酸(クエンサン)の主な供給源は、温州ミカン、夏ミカン、レモン、グレープフルーツといった柑橘類をはじめ、モモ、ウメ、パイナップル、イチゴ、メロン、西洋ナシ、キウィフルーツなどの果実に多く含まれています。
みかん![]() |
カロテンを含んでいます。生で食べられるのでビタミンCの損失が少ないです。 |
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いちご![]() |
糖質が他の果物よりも少ないので糖質が気になる方におすすめです。生で食べられるので、ビタミンCの損失が少ないです。 苺(イチゴ)について詳しくはこちら |
キウイフルーツ![]() |
ビタミンC、食物繊維が豊富に含まれています。また、肉や魚などのタンパク質を分解するアクチニジンが含まれているので、肉料理の後に食べると胃もたれがしにくいです。 |
レモン![]() |
ビタミンCが豊富に含まれています。酸味が強いので、丸ごとかじるよりも汁を絞って、ハチミツを加えてお湯で割ると摂取しやすいでしょう。 |
梅干し![]() |
リンゴ酸、コハク酸などの有機酸が豊富に含まれています。生の梅には有毒のアミダグリンが含まれていますので生食は厳禁です。青梅はそのまま食べると中毒を起こしてしまいます。 |
カルシウムなどのミネラルは水に溶けにくく、吸収率の低い成分ですが、クエン酸(クエンサン)といっしょに摂取すると水溶性に変化し腸壁からの吸収率がアップします。この効果をキレート作用と呼びます。
クエン酸(クエンサン)だけを単独で大量にとっても、クエン酸(クエンサン)サイクルはうまく機能しません。豚肉、牛乳といったビタミンB群の豊富な食品 などを組み合わせて、必須栄養素をバランスよくとることを心がけてください。 過剰症の心配はありませんが、胃が痛いときなどに酸味の強いものを食べると、症状が悪化することがあります。胃への刺激をやわらげるためにも、バランスよく摂取することが大切です。
クエン酸(クエンサン)を摂取する為の簡単レシピを紹介します。
| 【材料(1人分)】 | キウイフルーツ1/2個、いちご3粒、バナナ1/2本、プレーンヨーグルト100g、はちみつ小さじ1 |
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| 【作り方】 |
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