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高麗人参(コウライニンジン)

サプリメントの成分辞典

高麗人参(コウライニンジン)とは?

高麗人参(コウライニンジン)高麗人参(コウライニンジン)はウコギ科の多年草で、チョウセンニンジン、オナネニンジンなどとも呼ばれています。疲労回復や血管拡張作用、基礎体力をつ ける、胃腸を丈夫にして食欲を促すなど広範囲にわたる作用が古くから知られています。日本薬局方にも記載されています。
このような作用は、ジンセノサイドというサポニン配糖体、パナキシノールをはじめとする精油成分、ビタミン、ミネラルなど多種類の有効成分の複合的作用によるものではないかと考えられています。



高麗人参(コウライニンジン)の摂取法

高麗人参(コウライニンジン)の目安量は、1日1~2回100mgに抽出されたもの、又は乾燥末では0.5~2.0gです。 漢方生薬の高麗人参(コウライニンジン)は、煎じて飲むのが一般的です。
そのほか、スープにしたり、豚の角煮を作るときにいっしょに煮込んだりすると、薬膳料理に利用することもできます。薬酒にして飲用するのもよい方法です。
高麗人参(コウライニンジン)はお茶、顆粒、粉末、カプセル、ドリンクなどが市販されています。味のクセが気になって生薬には抵抗があるという人は、これらを利用するとよいでしょう。

高麗人参(コウライニンジン)豆知識

高麗人参(コウライニンジン)は中国の原産地ではかなり古くから「不老長寿の霊薬」として知られ、紀元前1世紀の中国の薬物書にすでに薬効記載が見られま す。 高麗人参(コウライニンジン)が日本に伝えられたのは奈良時代のことです。当時、中国東北部に栄えていた渤海国の使者が、天皇への貢ぎ物として奉じた記録 が残っています。その後、徳川吉宗の時代に幕府の薬園で人工栽培に成功し、信州や出雲地方に種子が分与されました。

高麗人参(コウライニンジン)を摂取する際の注意点

薬の相互作用
インスリン 低血糖症状がおこる可能性があります。
ワルファリン
(抗凝固薬)
ワルファリンの効果を減弱し血栓を生ずる可能性があります。