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イソフラボン

サプリメントの成分辞典

イソフラボンとは?

イソフラボン豆科の植物に多く含まれるポリフェノールの一種です。体内で女性ホルモンと同じような働きをするので「植物由来のエストロゲン」といわれています。
植物中のイソフラボンには2つのかたちがあります。違いは「糖」がついているかどうかです。大部分が糖のついた形、配糖体(グルコシド)として存在してい ます。これをグルコシ型ドイソフラボンと呼んでいます。一方、糖がないイソフラボンはアグリコン型イソフラボンと呼び、植物に含有するのは微量となりま す。この2つは体内への吸収性が異なります。
グルコ シド型イソフラボンは人間が摂取すると腸内細菌の酵素の働きによって、糖が切り離されアグリコン型イソフラボンとなり、吸収されます。腸内細菌には個人差 があるため、人によって吸収性が違います。豆腐や納豆、枝豆などがグルコシド型イソフラボンです。アグリコン型イソフラボンは味噌だけです。最近になり研究が進み、吸収性の良いアグリコン型イソフラボンが開発されています。



イソフラボンの摂取法

イソフラボンの1日目安量は定められておりません。栄養補助食品として摂取する場合は、製品の表示をお確かめください。
主な供給源は大豆や大豆製品です。毎日食べるように心がけましょう。

イソフラボンを多く含む食品

納豆  1パック
(40g)=51mg納豆 1パック
ビタミンB群、亜鉛、食物繊維、鉄が含まれています。そのまま食べられるので加熱によるビタミンの損失がありません。
納豆について詳しくはこちら
豆腐  1/3 丁
(100g)=51mg豆腐 1/3 丁
骨作りに必要なカルシウムが含まれています。低カロリーで良質のタンパク質が含まれています。消化吸収にも優れていますので、胃腸が弱い方や赤ちゃん、お年寄りも安心して食べられます。
豆乳 1杯
(125g)=45mg豆乳 1杯
調整豆乳は飲みやすくなっていますが、カロリーと脂肪分が無調整豆乳より多くなっています。
油揚げ 大1枚
(30g)=21mg油揚げ 大1枚
油で揚げているため、脂質が他の大豆製品よりも多く含まれています。調理する際に油抜きをするとカロリーが減ります。
きな粉 大さじ1
(10g)=25mgきな粉 大さじ1
大豆を煎ってから粉末にしたものなので、大豆のタンパク質が消化されやすい形になっています。本来の栄養素を損なうことなく摂取することができます。きな粉を牛乳に混ぜて摂取すると、カルシウムも同時にとれるので効果的です。

大豆製品について

大豆製品は、上記のほかにがんもどき、厚揚げ、凍り豆腐、湯葉などがあります。料理の用途に合わせて使用すると良いでしょう。

イソフラボンを摂取する際の注意点

サプリメントとして摂取する場合は、アレルギー、疾病のある方、治療を受けている方は医師と相談してください。妊娠中や授乳中の方は使用しないでください。また過剰摂取により胃腸障害が報告されていますので、サプリメントとして摂取する場合は製品の表示をお確かめください。最近のいくつかの研究でサプリメントでのイソフラボン摂取はコレステロール低下には無効であることが示されています。

イソフラボンレシピの紹介

イソフラボンを摂取する為の簡単レシピを紹介します。

炒り豆腐

  • すぐに作れてご飯がすすむ、一品です。
  • カロリー:240kcal イソフラボン:51mg 塩分:0.9g
【材料(1人分)】 木綿豆腐1/3丁、卵1/2個、長ねぎ20g、鮭缶小1/2缶、万能ねぎ3本(調味料)しょうゆ小さじ2、酒小さじ1、みりん小さじ1、ごま油小さじ1/2
【作り方】
  1. 豆腐は斜めに置いたまた板の上に置いて、皿などの重しをのせ、15分間、水切りをしておきます。長ねぎはみじん切りにします。
  2. フライパンを中火で熱し、豆腐を適当な大きさにちぎりながら入れ(油はひきません)、木ベラで崩しながらバラバラになるまで炒めます。
  3. 細かくした鮭と長ねぎを加えて炒め合わせ、調味料を入れます。
  4. 溶いた卵を回し入れ、よく混ぜながらさらに炒め合わせます。
  5. 仕上げに小口切りにした万能ねぎを加え、全体を混ぜてから器に盛り出来上がりです。

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