HOME » サプリメントの成分辞典 » ヒアルロン酸(ヒアルロンサン)
サプリメントや健康食品に含まれている成分にはどんなものがあるの?
気になる成分を調べてみよう。
ヒアルロン酸(ヒアルロンサン)とは?
ヒアルロン酸(ヒアルロンサン)とは、結合組織を構成する成分で皮膚や眼球、関節に多く存在するムコ多糖類です。保水、弾力を必要とする部分に不可欠な物質です。
このヒアルロン酸(ヒアルロンサン)の保水力は非常に高く、1gで6リットルもの水分を保つ力が備わっています。 したがって、体内の細胞をみずみずしく潤します。また、他の栄養成分の吸収を促すため生理機能の維持に働きます。
ヒアルロン酸(ヒアルロンサン)の摂取法
ヒアルロン酸(ヒアルロンサン)の1日目安量は定められておりません。栄養補助食品として摂取する場合は、製品の表示をお確かめください。
主な供給源は、動物性食品のなかでも、肉ではなく、ふだん捨てられている皮や骨、関節、鶏のとさか(鶏冠)といった部分です。鶏のとさかには非常に多く含まれています。
栄養補助食品としては主に鶏のとさかから抽出したエキスでドリンク剤や粒状などで市販されています。美容外科ではヒアルロン酸(ヒアルロンサン)を肌に直接注入し、加齢ジワなどの改善をします。
ヒアルロン酸(ヒアルロンサン)の豆知識
ヒアルロン酸(ヒアルロンサン)は1934年に米国コロンビア大学教授のMeyerらによって牛の目の硝子体から初めて分離されました。ギリシャ語のHyaloid(硝子体)、多糖体の構造単位であるUronic acid(ウロン酸)より、Hyaluronic acid(ヒアルロン酸(ヒアルロンサン))と命名されました。フランスや中国などでは「鶏のトサカ」が肌を潤す美容食として、もてはやされていた歴史があります。近年では微生物を発酵させて抽出する方法も普及し始めています。
ヒアルロン酸(ヒアルロンサン)を摂取する際の注意点
副作用は特に報告されていませんが、健康補助食品として摂取する場合は、常識の範囲内でのご利用を心がけましょう。
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