サプリメントの成分辞典

難消化性デキストリンは、加熱処理した穀物のデンプンをアミラーゼで加水分解し、未分解物より難消化性成分を分取して脱塩、脱色して調製される水溶性食物繊維です。
デキストリンは構成糖がD-グルコースで、古くから食品に利用されて食経験も十分にある極めて安全な食品素材です。事実、FAO/WHOにおいては1日摂取許容量の上限値を明確に定める必要がない極めて毒性の低い食品素材として分類されています。また、難消化性デキストリンにはミネラルの吸収阻害がないことも確認されています。
難消化性デキストリンは、安全性のみでなく、低粘性、低甘味、熱および酸に対する安定性、保存性などの物性にも優れているために広範囲の食品への応用が可能です。 (参考資料:難消化性デキストリン学術文献集)
難消化性デキストリンの1日目安量は定められておりません。栄養補助食品として摂取する場合は、製品の表示をお確かめください。
平成16年8月20日現在で、難消化性デキストリンを使用した特定保健用食品は86製品。全体の19.7%となっています。その約半分が飲料で利用されています。
血糖値が気になる方やお腹の調子を整えるための特定保健用食品原料として茶飲料、ドリンク飲料、粉末茶、粉末コーヒー、粉末スープ、粉末みそ汁、ゼリーなどに使用されています。
摂りすぎや体調・体質により、一時的にお腹が張ったりゆるくなる事があります。治療を受けている方は医師にご相談の上ご使用ください。
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