サプリメントの成分辞典

ベータカロチン(ベータカロテン)は、にんじんやブロッコリーなど緑黄色野菜にたくさん含まれている色素です。
摂取されたベータカロチン(カロテン)は必要に応じて体内でビタミンAに変化します。ビタミンAに変わるのは必要量(摂取量の1/6)だけで、残りは、ベータカロチン(ベータカロテン)のまま、体内で生じる活性酸素をつかまえて消去する働き(抗酸化作用)をします。一般に多量摂取しても血中ビタミンA濃度を増加させることはありません。
ビタミンAの前駆体であるため、ビタミンA源の栄養機能食品として認められています。その場合の上限値は3,600マイクログラム、下限値1,080マイクログラムとされています。この場合、「妊娠3ヶ月以内又は妊娠を希望する女性は過剰摂取にならないように注意してください。」旨の注意喚起表示は、不要となっています。
ビタミンAの1日所要量は成人男性600マイクログラム、成人女性540マイクログラム、妊婦600マイクログラム、授乳婦840マイクログラムです。上限は1500マイクログラムです。
摂取バランスは動物性食品に含まれているレチノールと植物性食品に含まれているカロテンの割合は1:1が理想です。
主な供給源は、緑黄色野菜です。100g中の含有量では、ノリ、ワカメといった海藻類も引けをとりませんが、一回に食べる量を考えると緑黄色野菜にはかないません。
かぼちゃ1切れ(50g)![]() |
甘みが強く、肉質がほくほくしています。ビタミンE、C、食物繊維が含まれています。 |
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にんじん1/5本(40g)![]() |
調理しやすく、少量で1日のビタミンAを補うことができます。 |
モロヘイヤ1/5束(35g)![]() |
ビタミンE、カルシウム、鉄、食物繊維などを豊富に含み、ビタミンEとCにより抗酸化力がアップします。少量で一日のビタミンAを補うことができます。 |
ひじき(乾燥)1カップ(60g)![]() |
カルシウム、鉄、食物繊維、ビタミンB類が豊富に含まれています。水に戻すと6~9倍の重量になります。 |
ほしのり 2.5枚(4.5g)
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ビタミンB群、C、E、カルシウム、鉄、亜鉛、食物繊維などが含まれています。おにぎりや手巻き寿司で利用すると摂りやすいです。 |
緑黄色野菜を調理するときは、油でいためたり、揚げたり、脂肪分の多いゴマやピーナッツを使った和えものにするとよいでしょう。ベータカロチン(ベータカロテン)は脂溶性ですから、油脂といっしょにとると吸収率がアップし、効果的です。また、ベータカロチン(ベータカロテン)と同様の抗酸化作用を持つビタミンCやビタミンEの豊富な食品と組み合わせてとると、より効果的です。 最近はサプリメントも各種市販されていますが、これらはあくまでも不足分の補給とし、食事からの摂取を原則にしたいものです。
市販のサプリメントは化学合成したベータカロチン(ベータカロテン)を配合したものと、自然の食品から抽出したベータカロチン(ベータカロテン)を配合したものがあります。また、商品によってはごく微量しか含まれていないこともあります。製品の表示をお確かめください。 なお、ビタミンAを極端に多く摂取すると過剰症のリスクがありますが、ベータカロチン(ベータカロテン)の過剰症の報告はされていません。 ただし、サプリメントなどで多量に取ると、含まれているカロテノイドによりまれには肌が黄色くなることがあります。そのような場合は、摂取を中止すると消失します。
ベータカロチン(ベータカロテン)を摂取する為の簡単レシピを紹介します。
| 【材料(1人分)】 | かぼちゃ150g、ピーマン1個、ごま油小さじ1、白ごま小さじ1(調味料) しょうゆ大さじ1、砂糖大さじ1/2、みりん大さじ1/2 |
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| 【作り方】 |
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