サプリメントの成分辞典

紅麹(ベニコウジ)は中国で用いられてきた麹菌の一種で、2000年以上にもわたって健康食として食されてきました。紅麹(ベニコウジ)は消化を助け、血の巡りを良くし、中国では、内臓を強くする効能を有する漢方薬としても利用され、主に、酒(紅洒、紅露酒等)、紅乳腐、肉および野菜の漬物、炒物などに使われています。また、紅色であることを利用して天然着色料や、甘い香りを付加させる着香料としても利用されています。
紅麹(ベニコウジ)に含まれるモナコリンKには、血管や心臓、肝臓の負担を軽くするという働きが確認されています。
紅麹(ベニコウジ)は、米国では「レッド・イースト・ライス」と呼ばれ、定番サプリメントの1つです。
紅麹(ベニコウジ)の1日目安量は定められていません。栄養補助食品として摂取する場合は、製品の表示をお確かめください。粒状、顆粒、粉末カプセルなどが市販されています。
短期間ではなく、継続して利用するとよいでしょう。
比較的無害で、副作用はまれですが、胃腸の不調が見られることがあります。
妊娠中や肝臓の悪い方は摂取しないほうがよいでしょう。
また、肝臓、腎臓などを治療中の方は医師に相談してください。