サプリメントの成分辞典

バレリアンはヨーロッパや西アジアに自生するオミナエシ科のハーブです。古代ギリシャ時代から利用されていた植物です。ドイツ、ベルギー、フランスにおいて医療用ハーブとして認められています。
薬用として根の部分が利用されますが、乾燥させると強烈な臭いを発します。この臭いのもとが吉草酸で、有効成分とされています。
脳内にはガンマ・アミノ酸という神経伝達物質があります。バレリアンの有効成分は大脳皮質からのガンマ・アミノ酸の放出を高め働きを助けます。
バレリアンの1日目安量は定められておりません。栄養補助食品として摂取する場合は、製品の表示をお確かめください。
サプリメントまたはハーブティーで摂るのがでとるのが一般的です。
バレリアンはドイツ、ベルギー、フランスの薬局方において医療用ハーブとして公に認められています。バレリアンの根から抽出したエッセンスは、相乗効果が期待できるためパッションフラワー、レモンバーム、セイヨウサンザシなどのハーブと組み合わせで利用されるのが一般的です。
睡眠薬のひとつである、バルビタール系薬剤や抗うつ剤、抗不安定剤といっしょにとると効き目が強くなる恐れがありますので避けたほうがいいでしょう。
一般的には副作用はほとんどありませんが、摂り過ぎると気分が落ち着かない、翌朝ふらふらするなどの症状が起きることもあるので、多量摂取には気をつけましょう。また人によっては適量範囲内でも刺激が強い場合があります。使用後に気持ちが動揺したり落ち着かなくなった場合は使用を注意しましょう。