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■【今日の話】あるある大事件(1) 「納豆」は悪くない!
■【更新情報】
■【編集後記】
『フジテレビ系の情報番組で、納豆ダイエットの効果を示すデータが捏造されていた!』
このニュース、既に皆さんもご存知ですよね。
番組は打ち切り、スポンサーは降板、世間は大打撃。
「意外性がないと視聴者に受けないから・・・・」
「効果があるってことだけが伝われば、それで良かったから・・・」
そんな理由で、今回のようなデータ捏造とはいかないまでも、数値などによる誇張表現はごく当たり前に行われていたのだと言うから驚きです。
ホント、酷い話ですよね。
過去に放送された情報の信憑性も疑わしいものです。
しかし、ちょっと考えてみましょう。
ローカーボダイエットの提唱者が実は肥満が原因で亡くなっていること、間違ったお水ダイエットを行うと水中毒で亡くなってしまうこと・・・。
過剰なダイエットには様々なリスクがあります。ダイエットに大切なのは、栄養バランスの良い食事と腹八分の量、つまり適切かつ適度な『減食』です。そして適度な運動を行い、規則正しい生活を送る工夫が必要です。結局は「生活の改善」なくして健康的なダイエットはあり得ないんです。これらがきちんとできていれば、その時の体重はあなたにとって理想的な数値なのかもしれませんよ。
「○○を食べるだけ、食事制限なし、運動も必要なし」などの類のダイエットはただの『偏食』に過ぎません。世の中に出回るお手軽ダイエットというのは、誰もが持っている「ラクして痩せたい」という甘えを旨く利用したものであることをお忘れなく。
でもね、でもね、納豆クンは悪くありません!
ダイエット効果があろうがなかろうが、ずっと昔から愛されてきた健康効果の高い食品には違いありません。ダイエットにさも効果があるようなデータを捏造したことは許せませんが、「罪を憎んで納豆を憎まず」ですよー。だって、納豆って本当に凄い食べ物なんですから。
次回は、渦中の「納豆」の栄養効果について詳しくお伝えします。
お楽しみに!
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1月7日の例の放送後、スーパーからは納豆の姿が消え、その代わりに品薄であると知らせるお詫び文が貼ってある日々が続きました。そして、情報捏造が報じられた翌日には、値引きシールの貼られた納豆がスーパーに並びました。
情報捏造ではありませんが、過去にもありましたね、同じようなことが。
にがり、寒天、スキムミルク、杜仲茶、サプリメントなどなど・・・。
納豆に限らず「ダイエットに効果的!」「健康に良い!」と番組で紹介されると、その翌日には全国で欠品状態。次から次に出てくるダイエット食材や健康食品。「○○がいい」と誰もがそれを買い漁ったかと思えば「××で痩せられる」とテレビが伝え、1週間単位で何かが全国のスーパーや商店から姿を消すのです。
ちょっと待ってください。
何か変じゃないですか?
確かに、マスを使って虚偽情報を流すことは許せないことです。しかし、テレビ放送だけが問題なのでしょうか。私たちの消費行動にも問題があるとは思いませんか?
情報捏造を伝えるワイドショーからは「キライな納豆を、ダイエットのために頑張って食べたのに・・・」「毎日、納豆のためにスーパーのはしごをしてましたよ・・・」そんな怒りとも失望ともとれる人々の声が聞こえてきます。やはりこちらも、サプリメントでも似たようなことがありましたね。含有量の虚偽が発覚したメーカーの商品を購入した女性が嘆く姿が放映されたことがありましたっけ。
こういった声を皆さんはどうお感じになりますか?
「テレビで良いと言っていた」から納豆を食べたり、サプリメントを買ったりしたのかもしれません。そのことに対して気の毒だなと思う部分もあります。しかし、自業自得である部分も少なからずあるのではないでしょうか。食品や成分を吟味することを放棄し、メディアから垂れ流しにされる信憑性の曖昧な情報を鵜呑みにして、食品なりサプリメントなりの購入を決めたのはその人本人なのです。
何かを購入する場合、その最終判断(=お金を払う)の責任は購入者自身にあるもので、これはマスメディアのせいでも誰のせいでもありません。
冷たいようですが、私はそう思うんですね。
こんなことを言うと、非難されちゃうのかしら・・・。
どんな栄養素も少なくても多すぎてもリスクがあり、その適量の範囲があります。何事も「過ぎたるは及ばざるがごとし」で、どんなに体に良いものでも偏った摂取であってはいけないのです。そのジャッジを下すのも、やはり自分自身なのです。
世の中には、極論と誇張と机上の空論で出来上がった、まことしやかな健康情報が溢れています。だからこそ、自らの責任でその情報を取捨選択し見極める「鋭い目」を養わなくてはいけないのです。健康であることは幸せなことです。それを守るのもまた自分自身なのです。
『オイシイ話には裏がある』
疑り深くなるということではなく、正しく情報を判断するためにはそういった少し斜めからの視線も必要なのかもしれませんね。
(納豆製造メーカーさんが心配@唐鎌)
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2007/01/24 128号
■発行元:株式会社平成健康物語
■運営:サプリメント・クチコミ・ランキング運営委員会
※掲載内容は配信済みメールマガジンからの抜粋になります。
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