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■【怪しい健康情報の見抜き方】
日本人は情報にお金を払う文化がない!?その2
■【編集後記】『ある記事を読んで』
ある本に載っていた、ある研究によると。
腹を立てやすい人はあまり怒らない人に比べ、
心臓発作や突然心臓死のリスクが3倍にもなるそうです。
標準人格試験「ミネソタ多面人格目録」を法科大学在学中に受けた
弁護士118人を対象にした研究にも、同様の結果を見ることができます。
この試験で、敵対心の項目で高得点を獲得した人は低かった人に比べて、
大学卒業後25年間のうちに心臓疾患で死亡した率が4倍も高かったそうです。
また、255人の医師を対象にした25年フォローアップ研究では、
敵対心の強い医師は低い医師よりも6倍も高い死亡率を示しました。
猜疑心にも同様のことが言えるようです。
500人の男女を対象にした、15年間に及ぶデューク大学の研究では、
猜疑心の強い男性は弱い人より2倍高い死亡率を、
また猜疑心の強い女性は弱い人より29%高い死亡率を示しています。
この本は、「(これらの研究は)肯定的で信頼感を持って人生を見る方が
健康上の利益があるということを実証している」とくくっています。
グルコサミン部門ーー「スーパーグルコサミン1500」
マルチミネラル部門ーー「ミレディ」
パロアッスル部門ーー「パロアッスル健康茶」
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<情報はタダではない・つづき>
あるシンポジウムでご一緒した大学の公衆衛生学の先生は、その講演で健康
情報番組の問題について解説し、「情報がタダではないこと」を強調しました。
テレビ番組には常にスポンサーがあり、そのテレビ番組は何らかの意図を持
って情報を提供します。彼はココアブームの例をあげ、それがココアを販売し
ている企業のプロモーションの成功例であると紹介しました。
ココアが健康によいというイメージ戦略は、ココアは子供の飲み物というそ
れまでの一般の認識を一新し、大の大人でも堂々と飲めるようにしました。
市場は広がり、ココアの売り上げは伸びました。結局われわれは、テレビ番
組で紹介されていた商品を買うことによって、知らず知らずのうちに情報に対
価を払っていたのです。
この場合問題なのは、対価を払っているという認識がないため、その対価が
情報に比べて高いのか安いのか判定できないことです。
医療はある意味で個人情報や医学情報のやり取りと捉えることもできます。
患者の個人情報に相応した医学情報をプロフェッショナルとして提供すること
が医療関係者の使命のひとつであります。
しかし、未だ患者の側にはその情報が対価を払うべきものであるという認識
が希薄です。情報はタダではない、質の高い情報にはそれなりの対価を図るべ
きだ、という認識を一般に広めることが必要でしょう。
もちろん、患者が喜んで対価を払えるような最新で質の高い情報を提供でき
るよう医療関係者として心がけることはいうまでもありません。
(終わり)
両親と妹家族・弟家族と旅行に行って来ました。
お祝い事がいくつかあったので、ホテルにケーキを3つ用意してもらい、
それぞれに目的に応じた言葉をデコレートしてもらいました。
目の前のケーキに、子供たちは興奮して大騒ぎです。
自分の子供でなくても、子供たちの喜ぶ顔は本当に何物にも変えがたい。
そう思いました。
そんな週末を過ごした直後、こんな記事を読みました。
「米国コネチカット州は2005年10月1日から、健康保険は何らかの形で
不妊治療の費用をカバーしなければならないとする州法を施行」
(「世界一ホットな健康情報」(http://www.supplenews.com/MT/) 参照)
米国15州で同様の法律が施行されています。
また、イスラエルでは民族の血を絶やさないために、
不妊治療費はすべて政府がカバーしているそうです。
私の周りにも不妊治療を受けている人が数人います。
精神的・身体的・経済的苦痛からノイローゼ気味になる人も少なくありません。
友人の中には、自分の子供を持つことは不可能と宣言された人もいます。
悪意のない、でも時と場所を選ばない無神経な子供の話に傷ついて、
年賀状の家族写真に正月早々、お姑さんから嫌味を言われる。
彼女たちやご主人たちには、辛い経験が沢山あります。
記事には、
「子どもができないのは、保険がカバーすべき病気かーー。
この議論に対して、不妊治療保険カバー推進派は『子どもを持つというのは
基本的人権の一つである。子どもができないという障害のある体は、重大な
健康問題だ』と主張している」とあります。
いろいろな意見があると思います。でも、他人事ではない
(自分に子供がいてもその子が将来、不妊治療を必要とするかもしれません)
ことだけは覚えておきたいと思います。
今回はちょっと長めのシリアスな編集後記でした。
(WEB担当@夏川)
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2005/12/20 077号
■発行元:日本サプリメント評議会
■運営:サプリメント・クチコミ・ランキング運営委員会
※掲載内容は配信済みメールマガジンからの抜粋になります。
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