白い健康な歯を保っていられることがどれだけ幸せなことなのか、あなたはいつごろ意識しましたか?おそらく大人になってからではないでしょうか。子どもは、親がどれだけ口をすっぱくして「歯を磨きなさい!」と注意しても、なかなかその大切さを理解してくれないものです。
あなたのお子さんは虫歯になっていませんか?歯並びはどうでしょう?歯磨きの習慣が身についていますか?心配はつきませんね。
現代では、歯の矯正・ホワイトニングなどで美しい歯を手に入れるという方法も選択肢の一つですが、なにしろお金がかかる!時間だってかかる!!それだったら私たち親が気をつけて、子どもが最初から健康的な白い歯を手に入れられるようにしてあげたいですよね?!
さあ、今回は子どもの歯の健康のため、私たちには何ができるのかを勉強しましょう。
フッ化物とはフッ素を含む化合物の事です。歯のエナメル質のために重要であり、虫歯に対する抵抗力を高めます。
フッ素は私たちをとりまく自然界に広く存在し、日常摂取している様々な食品中, とくに海産物には高い濃度のフッ素が含まれています。そのほかにも, 野菜やくだもの, お茶, みそ, 牛肉など様々なものに, フッ化物は含まれています。ですから特別意識して摂取しなくても不足することはあまりないと考えられます。特別歯の成長に問題が見当たらなければ心配する必要はないでしょう。 ただ、フッ化物は過剰摂取にも注意が必要です。多すぎると歯の変色が起こる場合があります。離乳食のフッ素化合物濃度には大幅な開きがあるといわれているので注意が必要です。
歯を守るには、普段の食事から得られるフッ化物のほかにも、特定保健用食品として指定されているサプリメントを摂る方法があります.ここでは2つのサプリメントを紹介します。子どものお菓子を選ぶときに、これらの成分が含まれているかどうかチェックしてみるのもいいかもしれません。
キシリトールはシラカバやカシの木から作られる天然の甘味料です。「虫歯予防」として名高いので、ほとんどの人が聞いたことのある名前だと思います。虫歯菌の増殖を抑える、歯のエナメル質を補修する働きなどがあります。特定保健用食品の「歯を丈夫で健康にする食品」に用いられています。
パラチノースは砂糖が原料ですが、構造を変え、歯につきにくくし、虫歯の栄養源にならない成分にしたものです。
特定保健用食品で「虫歯の原因になりにくい食品」として、ガムやキャンディーなどに利用されています。
子どもの歯の健康は、栄養素を与えているだけでは守れません。やはり毎日のお手入れはかかせないものです。では、いったいどんなことに気をつけてあげれば子どもの歯は丈夫に育ってくれるのでしょうか?そのためには以下の5つのポイントを覚えておきましょう。
(参照:小児科と小児歯科の保健検討委員会 おしゃぶりについての考え方 http://jpa.umin.jp/image/PDF/info/info_10.pdf)
医学顧問委員会の委員長として、栄養補助食品会社であるUSANA、Health Sciences社及びサーブのスポークスマンとしてアメリカ、カナダ、オーストラリア、ニュージーランド及び日本各地で、医師、保険専門家はもとより、子どもたちの両親をも対象にして、子ども栄養学に関しての講義をして廻る。
著書に『How to Get Kids to Eat Great & Love It!』
平成10年昭和大学医学部卒業。大学病院勤務を中心に、千葉県こども病院未熟児新生児科でこども専門医療に従事、町田市民病院小児科などで地域医療にも関わる。2001年から沖縄県石垣島の県立八重山病院で離島医療に携わる。2002年、アレルギーの専門病院である国立病院機構相模原病院の小児・小児アレルギー科へ配属。最先端の気管支喘息、アトピー性皮膚炎、食物アレルギーの治療に関わる。子どもにとって何が一番よいのかを常に考えながら、代替医療、統合医療を積極的に取り入れている。
http://www.tama-garden.com/
平成17年立教大学コミュニティ福祉学部卒業。平成19年東京国際大学大学院臨床心理学研究科修士課程卒業。メディカルサプリメント指導士。児童福祉司。食育指導士。プレイセラピーや発達心理学を学び、小学校でスクールカウンセラーとして子どもの心理面のケアを行う一方で、食育・栄養学などの知識も有し、心身両面からの治療および発達支援を研究している。