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レッスン32:小学生に必要な食育とは?(3)~小学生の快食ポイント~

レッスン32:コンテンツ一覧

  1. 小学校や地域の食育活動に参加しよう
  2. 体重に関する心配事
  3. 快食ポイント(学童期)

小学校や地域の食育活動に参加しよう

現在、小学校では食育を推進するために、平成17年4月より栄養教諭の制度が開始され、各学校における指導体制の要として栄養教諭が配置されています。
実際に食育の授業を行ったり、毎日の給食をどの児童がどのくらい食べられているかチェックするなど、食育の推進において重要な役割を担ってくれています。
その他にも、PTA主催で食育がテーマの講演会などを行うなど、様々な取り組みが小学校では行われているはずです。

また、地域では子どものための料理教室が開催されるなど、食育活動は大きく広がりつつあります。
お母さんたちは、自分独りで子どもの食育をやり遂げようと力む必要はありません。
大変な時は、栄養教諭や地域のサポートに協力を求め、家庭の外でも食育の機会を設けてあげてみてはいかがでしょうか。


体重に関する心配事

学童期、子どもたちはぐんぐん成長しますが、親も子どもも心配の種は体重かもしれません。
特に最近の小学生の女の子たちには、低学年の頃から自分のスタイルを過剰に気にする子が増えているように感じます。
多少ふっくらしていて体重のことを心配しているのであれば、心配することはないと伝えてあげましょう。
もし目立って太りすぎであったとしても、家族から太りすぎなど責めてはいけません。
自尊心が傷つくだけです。
子どもが本当に懸念すべき肥満なのかどうかを見定めるには、医師による検診を受けて判断してもらうのが一番です。
9歳までに肥満となる子どもは、その後の数年間も肥満のままでいる可能性が高いことが調査結果で分かっています。
また、肥満の子どもたちは、そうでない子どもたちと比較してより高血圧、高コレステロールとなる傾向になることも明らかになっています。
もしご自分のお子さんが明らかに肥満傾向と分かるのであれば、親として、食事内容への配慮を忘れないでほしいものです。


快食ポイント(学童期)

1. 押し付けない、おだてない、ガミガミ言わない!
自立心が芽生えてくるこの時期、食に関しても親子の間で様々な対立が起こるかもしれません。
ですが、あまりとやかく言わず、引き続き未就学の時期のポイントで紹介した「一口原則」などを活用しながら、子どもが自分で食事量を調節する力を信じましょう。 親の役目は、いかに健康的な食べ物を提供できるか、です。

2. 「おやつ計画表」を作成しよう!
様々なおやつを、「いつでもOK」「ときどきOK」「たまにOK」に分類してみると分かりやすくなります。

3. 外食で神経質になりすぎない!
外食の機会は子どもが自分で体にいい食べ物を選ぶ学習場面です。
気楽に考えましょう。
その分、家庭できちっと食べ物の内容についてどんなものが良いか、週にどのくらいの外食がいいのか、などを本人とよく話し合って決めておく必要があります。

4. 地域の食育活動を上手に利用!
子どもと一緒に小学校や地域の食育活動に参加すれば、食品ラベルの読み方、料理の方法など、楽しみながら学ぶことができます。


本日のおさらい

  • その1:小学校など地域の食育活動を大いに利用しましょう!
  • その2:体重に関しては医師による検診が基本!勝手な心配は控えましょう!
  • その3:子どもの自立を尊重した態度で接しましょう!

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