1歳になるまでのこの時期、赤ちゃんにとって不要な食品や控えめにすべき食材があります。以下にリストを挙げましたので、参考にしてみて下さい。
詳しくは「レッスン2」を参照。
ごくまれにボツリヌス菌が存在する場合があり、乳児ボツリヌス症となる危険があるので一歳になるまで控えたほうが良いでしょう。
一般的なケチャップには砂糖が20%ほど含まれています。
糖分を多く摂りすぎるので乳児の食事には必要とされません。
卵卵アレルギーの可能性があるので、1歳になるまではできるだけ控えましょう。
※ウッド博士は卵の除去を薦めていますが、この点に関する意見は様々であり訳者は安易な除去はお薦めしていません。
1歳になるまでは調製粉乳や母乳を継続して与えますが、離乳後期になったらコップの使用を時々試みてください。赤ちゃんがコップから飲み物を飲む練習になります。成長とともに、両手で持てるコップから大きな柄があって片手で持てるコップに変えていくと良いでしょう。どうしても中身をこぼしてしまう赤ちゃんには、蓋つきのコップを使用して練習をスタートさせると手間が省けます。
この時期、ミルク以外で赤ちゃんに与える飲み物としては、水・果物や野菜のジュース(手作りが良い)がおすすめです。気をつけたいのは市販のジュース。ジュースは幼い赤ちゃんに対し様々な悪影響を起こしかねません。
★多くの赤ちゃんはジュースで下痢になる!最近では1歳未満の赤ちゃんでも預かってくれる施設が多々あります。預け先で食事を用意してもらえる場合、どんな内容の食事が与えられているのかは気になるところです。安心して赤ちゃんを預けるために、まずは施設のスタッフが赤ちゃんの食事に対してどのような姿勢を持っているのか確認してみるとよいでしょう。
医学顧問委員会の委員長として、栄養補助食品会社であるUSANA、Health Sciences社及びサーブのスポークスマンとしてアメリカ、カナダ、オーストラリア、ニュージーランド及び日本各地で、医師、保険専門家はもとより、子どもたちの両親をも対象にして、子ども栄養学に関しての講義をして廻る。
著書に『How to Get Kids to Eat Great & Love It!』
平成10年昭和大学医学部卒業。大学病院勤務を中心に、千葉県こども病院未熟児新生児科でこども専門医療に従事、町田市民病院小児科などで地域医療にも関わる。2001年から沖縄県石垣島の県立八重山病院で離島医療に携わる。2002年、アレルギーの専門病院である国立病院機構相模原病院の小児・小児アレルギー科へ配属。最先端の気管支喘息、アトピー性皮膚炎、食物アレルギーの治療に関わる。子どもにとって何が一番よいのかを常に考えながら、代替医療、統合医療を積極的に取り入れている。
http://www.tama-garden.com/
平成17年立教大学コミュニティ福祉学部卒業。平成19年東京国際大学大学院臨床心理学研究科修士課程卒業。メディカルサプリメント指導士。児童福祉司。食育指導士。プレイセラピーや発達心理学を学び、小学校でスクールカウンセラーとして子どもの心理面のケアを行う一方で、食育・栄養学などの知識も有し、心身両面からの治療および発達支援を研究している。