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レッスン15:離乳食で食育実践(2)~生後4ヶ月から6ヶ月の快食ポイント

レッスン15:コンテンツ一覧

  1. 離乳食を始める大切な時期だから…
  2. 快食ポイント(生後4ヶ月~6ヶ月までの乳児)
  3. 一番重要なのは親子の交流

離乳食を始める大切な時期だから…

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離乳食、それは赤ちゃんにとって人生で最初に口にする食材にあたります。離乳食の進め方が、赤ちゃんの味覚の形成やアレルギー反応に影響を及ぼすといえます。そんな大切な時期だからこそ気をつけたいポイントがいくつかあります。以下にそのポイントをまとめてみました。

快食ポイント(生後4ヶ月~6ヶ月までの乳児)

  1. 固形物を与え始める際に一番やりやすい方法は、赤ちゃんに哺乳瓶半分の量の調製粉乳を与えるもしくはそれまでの授乳時間の半分の時間だけ授乳した後に固形物を与える方法です。この方法をとれば、赤ちゃんはさほど空腹でも満腹でもなくこの新しいやり方を身に付けていけるでしょう。
  2. 赤ちゃんが首を振ったり口を開けるのを拒んだりするのは「もう沢山」の合図です。必ず決められた量を赤ちゃんの口に押し込む必要はありません。赤ちゃんは気まぐれです。ある時は離乳食に興味を示し、また別の日には興味を示さないこともあるということを覚えておきましょう。
  3. 赤ちゃんが顔をしかめたとしても、それが必ずしもその食べ物を嫌っていることを示しているわけではありません。それは単に新しい味に対する反応にすぎないのです。もし赤ちゃんにその気がありそうなら、もう1さじ与えてみましょう。たとえ拒否され続けたとしてもがっかりする必要はありません。別の日に改めて再チャレンジしてみるとよいでしょう。ただし無理強いはいけません。
  4. 水分補給の時には果汁ではなく水を利用しましょう。水よりも甘みのある液体を好む癖が赤ちゃんについてしまう場合があります。5、6ヶ月くらいからはコップを使わせてみましょう。
  5. 離乳食をビンで保管している場合、与える際にはまずビンから皿に移し、それから与えるようにしましょう。ビンから直接与えると、スプーンについた赤ちゃんの唾液でビンに残った食べ物が汚染されてしまう可能性があります。
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一番重要なのは親子の交流

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色々と気をつけたいポイントを挙げてきましたが、このような項目をみるとそれを全部完璧にこなそうとついついがんばりすぎてしまう人はいませんか?親が赤ちゃんにつきっきりでご飯を与える行為は、単なる赤ちゃんの栄養補給に過ぎないと受け取られがちですが、決してそれだけの意味にとどまりません。赤ちゃんにとっては愛情を感じる瞬間であり、そこで親子の絆が深まっていくのです。もしお母さんがすべてを完璧にこなさなくては!と神経質になってイライラした気持ちでご飯を与えていれば、その気持ちはおそらく赤ちゃんに伝わります。そうなると、本来愛情を感じる心地よい時間であるはずの食事が、緊張感にみちた不快な時間になってしまうかもしれないのです。

ですから、特に離乳食初期はこころと時間にゆとりがある時を利用してチャレンジしましょう。急いでいる時はいけません。離乳食が始まる段階では、赤ちゃんが親に信頼感を持ち安心した気持ちで食べられる状況であることが大切です。もし一口ごとに息せき切って食べさせようとするのなら、その場には緊張や欲求不満が生まれかねません。

とにかくリラックスして微笑んで、声をだして赤ちゃんに話しかけたり歌ったり…楽しみながらいきましょうね。

本日のおさらい

  • その1:あせらず時間をかけながら徐々に離乳をすすめていきましょう!
  • その2:赤ちゃんの口に入る食べ物の素材やその保存方法にも気をつけましょう!
  • その3:肩の力を抜いてリラックス!食事を通じた赤ちゃんとの交流を楽しみましょう!

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