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レッスン1:なぜ今食育なのか? 見直される食育の大切さについて学ぼう!

レッスン1:コンテンツ一覧

  1. 食育ってなんだろう??
  2. 食育はなぜ必要?!
  3. 食育=21世紀を行きぬくための必須科目

食育ってなんだろう??

食育とはその名の通り、「食の教育」です。人間は食べるものによって作られていきます。ですから当然子どものころから身体にいいものを選べるように教えてもらうことが非常に大切なのです。しかし、あまりにも当然すぎたせいか、大人たちはその役割を軽んじて、いつのまにか日本の子どもたちの食生活は乱れてしまいました。「キレやすい」「我慢できない」子どもたちが増えていると言われていますが、それは食生活の乱れが原因のひとつであることが分かってきています。私たちは、今こそ子どもの食育に対して高い意識を持って取り組まなければならないのです!

食の教育はだいぶ前に欧米から始まっていましたが、日本では2004年3月に、ようやく「知育」「体育」「徳育」に加えて、「食育」が必要であることが理解され、国が「食」の教育に取り組むことになりました。保育園や小学校の教育に食育も加わり始めています。食育の目指すところは、食生活にかかわる【健康】【栄養】【環境】【農業】【文化】などの情報をもとに、生きる力と豊かな人間性を育むことです。※参考図書:「子供も大人もなぜキレる—現代型栄養失調を治すすべ」ブレーン出版


食育はなぜ必要?!

食育の重要性が見直されてきた理由はひとつではありません。ほかにもまだまだたくさんの要素が絡み合って、食育の必要性が叫ばれているのです。具体的にどんな理由があるのか見ていきましょう。

変わり果てた環境

現代の子どもたちは、有害物質・環境汚染・ストレスに満ちた難しい環境の中で育てられています。私たちの親や祖父母たちが育った時代よりもはるかに多い量の活性酸素に日夜取り巻かれているのです。ですから、なんの工夫もなく現代的な食事をしているだけでは、子どもに必要な栄養素は満たされません。

活性酸素とは

体内の細胞や組織を痛め、疾患に陥る原因を作るもの。老化の原因ともされる。大気汚染・水質汚染・殺虫剤・紫外線・防腐剤・放射線・煙害・脂肪分の多い食べ物・ストレスなどによって活性酸素が生み出される。

ほとんど栄養素が残っていない食卓の上の料理

食材そのものに含まれる栄養素の質にも問題があることをしっていますか?
例えば…

  • 海外からの長期輸送によって、果物の栄養価はグングン落ちていく。
  • 店頭に並ぶときにちょうど熟すように完熟前に収穫された果物や野菜は栄養価が通常より少ない
  • ジャガイモなどの農産物を長期保管すると栄養価が失われる。

あなたの普段の買い物を想像してみてください。週の初めに買った野菜や果物が冷蔵庫の中に転がっていませんか?それから調理される間にも栄養価はもっともっと減っていきます。晩ご飯で余った料理を次の日の朝食や子どものお弁当に使うために取っておき、翌朝電子レンジでチンをします。さぁ、栄養価はどうなっているでしょう?! ほとんど失われているかもしれません!

子どもの食育


食育=21世紀を行きぬくための必須科目

このように、現代の日本の食生活は非常に難しい状況に陥っています。その上、子どもはお菓子やジャンクフードが大好物です。ただぼんやりと子どもに食事を与えていると、子どもの健康を損ない、思わぬ病気になったり、発達が不十分だったり、なんて可能性が潜んでいるのです。

「子ども食育健康情報」のページでは、こうした子どもの食生活を真っ向から見直していくための情報を伝えていきます。子どもの食生活に潜む危険とその対処法を随時紹介していくので、ぜひあなたも一緒に食育を学び、子どもの食生活、そして自分自身の食生活と正面から向き合っていきましょう!!

本日のおさらい

  • その1:食育とは、人間をつくるために欠かせない「食の教育」!
  • その2:現代の環境によって私たちの安心安全な食生活は危機的状況!
  • その3:食の知識は、もはや現代社会を生き抜くために必要不可欠!

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