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レッスン20:離乳食で食育実践!(7)~生後8ヶ月から12ヶ月の乳児のための快食
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安全第一!食事中の赤ちゃんからは目を離せない
とにかく何でも口に入れたがるこの時期の赤ちゃんたち。お母さんが目を離した隙にのどに詰まる恐れがあるような硬い食べ物を口にしてしまったり、周りにいた年上の子供が不適切な食べ物を与えたりといった危険が考えられます。
ですから、食事中はなるべく赤ちゃんを独りにしないようにしましょう。
もしかしたら、育児に疲れを感じていて、ずっと目を離してはいけないなんて無理!と苦痛に思うこともあるかもしれません。
そんな時は無理せずに誰かに頼ってみてはいかがでしょうか。
成長していくのは赤ちゃんだけではありません。親も赤ちゃんと一緒に親として成長しているところです。そのことを忘れずに、自分と赤ちゃんが共に成長していく姿を楽しむくらいの気持ちがあるといいですね。
快食ポイント(生後8ヶ月~12ヶ月までの乳児)
離乳期後期におさえておくポイントをまとめましたので、参考にしてみて下さい。
- 11にコップ!2にもコップ!!哺乳瓶との決別を目指す
- この時期から哺乳瓶に代えてコップで飲み物を与えることを習慣づけていきます。哺乳瓶を完全に使わなくなるまでには大抵1年以上かかるそうですから、あわてる必要はありませんが、少しずつ少しずつコップで飲める練習を進めます。
- 2食事は多様性第一で!
味と香りの慣れにおいて、沢山の新しい食べ物に挑戦することが大切です。あなた自身がこの機会に新しい野菜や果物にチャレンジしてみるのも、食育を楽しんで行う1つの方法といえます。- 3デザートは我慢!
- 市販のお菓子類には糖分が高く栄養価の低いものが多くあります。この時期の赤ちゃんには特別必要な食べ物ではないでしょう。
- 41日3食+おやつのリズムは1歳までに身につけさせよう
- 逆に言うと、1歳未満のこの時期は移行期と捉え、このリズムにとらわれない日があっても良いといえます。家族そろっての夕食時間を待てなさそうな場合には、赤ちゃんだけ先に済ませてしまっても問題はないでしょう。ただそのような場合でも、家族が食事をする時には一緒に食卓につかせ、手でつまめる食べ物を少量お椀に入れて出してあげましょう。このようにすれば、赤ちゃんがその後成長してから重要となる食事を通じた社交性が育ちます。
- 5あなたが用意した食事にこだわりをもつ
食事毎の選択肢は2つか3つに絞ります。そしてもしあなたの赤ちゃんが、用意された食品をすべて拒否したとしても、それに負けてわざわざバイキングのように色々と赤ちゃんが好む食べ物を出して選択肢を広げる必要はありません。
なぜかというと、食事を拒否することで、自分の大好きな食品が手に入るのだと赤ちゃんが学習してしまう場合があるからです。- 6食べる量は赤ちゃんにゆだねて
- 何を食べさせるかについては親が決められますが、どれだけ食べるかは本人が決めることです。たとえあまり食べてくれない日がありもっと食べさせたいと不安に思っても、赤ちゃんが「もうおしまい」という表情を見せたのなら無理に食べさせる必要はありません。赤ちゃんの食欲を信頼しましょう。
赤ちゃんが食べ物を投げるのはなぜ?
最後に、この時期の赤ちゃんによくみられる困った行動について取り上げておきましょう。それは、「どうして多くの赤ん坊は食べ物を投げたり落としたりするのか?」ということです。
その答えを知るために、次の3つのヒントを検討してみてください。このヒントを基に考えると、あなたを悩ませていた赤ちゃんの原因不明の行動を別の角度から理解できるかもしれませんよ。
赤ちゃんは重力の方法を発見して実験しているのでしょう
ものを落として、それが自分の目の前から消えてしまうことが面白くて仕方ないのでしょう。そして、この行動を通して「物体の永続性」を学んでいるのです。「物体の永続性」とはすなわち、物は目の前から消えてもなお存続することです。
周囲の人の反応を楽しんでいる可能性があります
たまに一口分の食べ物を放るくらいならば無視しておきましょう。あまり大げさに反応しないように気をつけてみてください
「ごちそうさま」の合図かもしれません
注意深く観察していると、満腹になったころに残っている食べ物や皿をテーブルから放り投げていることがあります。これは赤ちゃんの食事終了合図だと受け取り、冷静に皿を机から取り上げてあなたも食事終了の宣言をしましょう
本日のおさらい
- その1:食事中の赤ちゃんからはできるだけ目を離さず安全面に気をつけよう!
- その2:食べ物の選択肢には親がこだわりを持ち、食べる量は赤ちゃんにゆだねよう!
- その3:赤ちゃんが食べ物を投げてもあわてず騒がず!冷静に観察して理由を考えよう!
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