鬱(うつ)
日本人に多い病気
うつ(鬱)ってどんな病気?
最近患者数が増加傾向にある「うつ」。実際どんな状態になったらうつ病だといえるのかご存知ですか? 最近、自分に自信がない、気分がふさぐ・・・など気になる症状がある人は、うつ病のセルフチェックをしてみましょう。
うつ病はこころのかぜのようなもの

「うつ病はこころのかぜ」という言葉を、読んだり聞いたりした人も多いと思います。
これは、いわゆるうつ病(うつ病性障害)が誰もがかかりうるものだということを意味しています。
人が生涯のうちに一度はうつ病になる割合(罹病率(りびょうりつ))は10%~20%だというデータもあるぐらい、うつ病は誰もがかかりうる、ありふれた病気といえるでしょう。
気持ちがふさいだり、忙しい毎日にイライラして大事な人を傷つけてしまったり。そんなことは誰しも経験がある事です。
「自分だけじゃないのかな?」と必要以上の心配をするよりも、誰かにその思いを打ち明けてみるのもひとつの手段かもしれません。
こころの変化
人は生きている限り、さまざまなストレスを受けて生活しています。ストレスは必ずしも、マイナスの影響ばかりを 与えるものではありませんが、それによって私たちのこころが不安定になることが多いのもまた事実です。
ゆううつになったり落ち込んだり・・・通常は一時的なもので、やがて元気を取り戻しますが、うつの状態にあると その気分の度合いが強く、症状が長く続いてしまうのが特徴です。
- 常にもの悲しく、空虚な感じがする
- ものごとに対する興味や喜びの感覚がなくなる
- エネルギーの低下や脱力感がある
- 睡眠障害
- 食欲の減退
- 集中力や記憶力、判断力の低下
- 希望がないと思い、虚無的になる
- 罪悪感にとらわれ、救いようのない感じになる
- 死」について考えるようになる。ときには死にたくなる
- 怒りっぽくなったり、焦燥感にかられたりする
- 涙もろくなる
からだの変化
気持ち的な変化は、普段のちょっと元気がない時の自分と深刻な症状への入り口との見極めが難しく見落としがちです。 うつの症状が強くなると、身体にもその変化が現れてきます。
- 睡眠障害(早朝覚醒、眠りが浅いなど)
- 疲労感、だるい
- 食欲の低下
- 性欲の低下
- 頭痛、頭重感
- めまい、立ちくらみ
- 息苦しさ
- 消化器症状(吐き気、腹痛、便秘)
- 動悸、耳鳴り、手足のしびれ ...など
自分にあてはまる項目が多い、また症状が続いているようであれば、下の「うつ(鬱)病セルフチェック」をやってみてください。そこで、うつ(鬱)の傾向があると出た場合は、一度専門の機関に相談してみてることをおすすめします。
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