ダイエット

ダイエットに失敗した、という人の大半はリバウンドが原因ではないでしょうか。
リバウンドとは、ダイエットによって減少した体重が短期間で元に戻るか、ダイエット前よりも増えてしまう状態を言います。
私たち人間を含め、生き物には環境変化に適応する能力があります。そのため、ダイエットなどで食事量だけを急激に減らすと、からだは、骨や筋肉の量を減らして、少ない食事量(カロリー)でも生きていけるように調節します。
脂肪は筋肉で燃焼されます。無理なダイエットで急激に体重を落とすと、体重だけでなく筋肉も減ってしまい、結果として基礎代謝量(=生きていくために消費するカロリー)も減ってしまいます。その状態でもとの食事量に戻ると、消費しきれないカロリーが脂肪として蓄えられてしまい、元の体重に簡単に戻ってしまうのです。
また、無理なダイエットでストレスを溜め込んでしまうのも原因のひとつです。
ストレスを感じると「セロトニン」という物質が減ってしまいます。セロトニンが減ると、足りない分を補うために体は食欲を増進させます。最悪の場合、ストレス ⇒ ドカ食い ⇒ 後悔からさらにストレスに ⇒ ドカ食い・・・、という悪循環にはまってしまいます。
リバウンドを起こさないためには、基礎代謝量が減らないようにすることが必要です。
全体的な食事量を減らしても、たんぱく質やビタミン、ミネラルなど、体に必要な栄養はしっかり取り、食事制限だけでなく運動も取り入れるようにしましょう。基礎代謝量を上げるレジスタンス運動がオススメです。
また、ストレスによるリバウンドを防ぐためには、肩の力を抜いて気楽に構えることも必要です。あまり高すぎる目標を掲げて自分を追い込まないように気をつけてください。