健康管理

日本人に多い病気 > 肝炎(かんえん)
「肝炎」とは簡単に説明すると、肝臓に起こる炎症のことを言います。さまざまな種類があり、中でも最も多い肝炎は「ウイルス性肝炎」です。「ウイルス性肝炎」には7種類の主な肝炎があり、感染ルートもさまざまです。わが国でよく見られるものには、A型肝炎、B型肝炎、C型肝が挙げられます。
また、炎急性肝炎と慢性肝炎に分類することもでき、急性肝炎とは、肝細胞に急性の炎症が起こる肝炎で、大部分の原因がウイルスです。一方、慢性肝炎とは肝細胞に6ヵ月以上継続する慢性の炎症が起こる肝炎で、急性肝炎から移行することがあります。
他にもアルコールによって引き起こされる「アルコール性肝炎」や、薬物の作用やアレルギー反応によって起こる「薬物性肝炎」などがあります。
食べ物など口にしたものが原因で感染する「伝染性肝炎」や、輸血などの血液が原因で感染する「血清肝炎」があります。
A型肝炎は、飲料水や生食(代表的なものは“生かき”など)などから感染し、ときに集団発生することがあります。東南アジアに旅行して感染する場合もあるようです。
B型肝炎の最も多い感染経路は輸血、母子感染、性交などですが、原因不明な例(散発例)もあります。
C型肝炎の最も多い感染経路は輸血で、刺青や医療事故で感染することもあります。
どの型の肝炎でも症状は大体同じで、通常よく見られる症状は以下の通りです。急性の場合は、風邪に似た症状が現れると言われています。